歯科医師を目指すきっかけ
私がそもそも歯科医師になろうと思ったきっかけは父の存在がありました。一番近くにあった職業であり、小学生の頃「なりたい職業は?」と聞かれたときに迷わず「歯医者さん」と答えていました。その時は歯医者さん、格好いい!としか考えておりませんでした。
小学生のときから始めた剣道は、その後高校まで続けました。高校選択時も剣道が強いからを理由に選択しました。おかげさまで高校生活は剣道漬けでした。ここで私にターニングポイントがやってきます。剣道しかやっていなかった私は高校卒業後、大学浪人となりました。予備校に通うため、親元を離れ寮生活が始まると「なぜ、今勉強しなくてはならないのか?」「何のために?」「時間の無駄ではないのか?」と考えるようになりました。
この時は単純に歯科医師になるしか考えがなく、なぜ歯科医師になりたいのか中身が全くありませんでした。改めて自分の将来なりたいもの見つめ直すきっかけがそこにありました。予備校生活で夏休みがあり(1週間ほどですが)、実家に帰る機会に実家以外の歯医者に行ってみようと考え実際に近くの歯科医院に患者として行きました。その際治療が終わった患者様が笑顔になっていることに驚きを感じたことを今でも覚えています。
歯を削ったりしたのに笑顔になるの?なんで?と感じる反面、私も歯科医師になってこんな風に来て頂いた患者さまを笑顔にさせたい。やっぱり歯科医師になりたい!ここで自分の中で確かな理由と決意が生まれました。その後予備校生活は一変しました。迷いがなくなったためです。
その後歯学部に合格し、歯科医師免許を取得し、歯科医師としてスタートラインに立つことができました。